20221203-『壬申の乱1350年』ゆかりの地を歩こう　第３弾飛鳥

写真レポート　（写真の上をクリック⇒フルスクリーン画面でスライド表示）

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天武天皇・持統天皇 檜隈大内陵（野口王墓古墳）　2022/12/03 10:42:51

天武天皇・持統天皇は、現在の日本の政治・文化の形成にあたり大きな役割を果たした天皇です。
初めての体系的な法律「大宝律令・養老律令」の編纂、中国の都にならった「藤原京」の造営、初めての貨幣「富本銭」の鋳造、国史「古事記・日本書紀」の編纂の開始、官僚制の形成、etc。

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2022/12/03 10:56:25

道端の皇帝ダリア

コダチダリア（木立ダリア、学名 Dahlia imperialis）は、高さ8-10メートルになるダリア属の種で、メキシコ、中米、コロンビアの原産。日本では学名を訳した「皇帝ダリア」等の別名でも呼ばれる。俗にキダチダリアと呼ばれることもある。

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2022/12/03 11:01:30

亀石

【 形状 】
長さ3.6メートル、幅2.1メートル、高さ1.8メートルの巨大な花崗岩に亀に似た彫刻が彫られていることからこの名前で呼ばれている。
そのユーモラスな顔つきから明日香村観光のシンボルともなっている。（Wikipediaより）

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2022/12/03 11:32:37

鬼の雪隠（おにのせっちん）

鬼の俎・鬼の雪隠は、奈良県高市郡明日香村野口（鬼の俎）・平田（鬼の雪隠）にある花崗岩の石造物。宮内庁により欽明天皇檜隈坂合陵の陪冢に治定されている。

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2022/12/03 11:43:04

謎の建物

屋根換気（空気抜き）が4ヶ所もある。住宅か倉庫か　覗いてみると中は空間。

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吉備姫王墓（檜隈墓）／猿石　2022/12/03 11:50:48

吉備姫王は欽明天皇の孫でもあり、斉明女帝の母、天智天皇・天武天皇の祖母にあたります。
近くの水田から掘り出され、その形から猿石と呼ばれる石造物がここに置かれいる。

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欽明天皇陵　2022/12/03 11:57:11

平田梅山古墳（欽明天皇檜隈坂合陵）

第29代天皇。（在位531～571頃）
嗣体天皇を父とし、手白香皇后を母とする。531～539年までは異母兄の安閑・宣化朝と対立していたと考えられる。治世中、538年に百済より仏教が渡来する。562年に新羅のために任那日本府が滅亡するなど、外交関係に大きな変動があった時期にあたる。また、蘇我・物部両氏の対立など内政面でも大きな変動が起こった。敏達・用明・崇峻・推古四天皇の父でもある。

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『壬申の乱1350年』

壬申の乱とは？
今から1350年前、天武天皇元年（672年)に、天皇の後継をめぐって今の 奈良県、三重県、岐阜県、滋賀県などの広域を舞台に展開した古代史上最 大の戦乱です。当時、皇位は兄弟で継承していくことが慣例であったと考え られていますが、時の天皇、天智天皇は弟である大海人皇子（後の天武天皇） ではなく自身の息子である大友皇子（後の弘文天皇） を後継にしようとします。身の危険を感じた大海人皇子は出家して、妻であ る鵜野讃良皇女とともに、当時の都であった大津宮を離れ、吉野に隠棲しました。 その後、大津宮で天智天皇が亡くなり、大友皇子が後を継いだものの、大 海人皇子が兵を挙げ、大友皇子の軍（近江朝廷軍）との戦いが始まります。 大海人皇子は兵を集めつつ吉野から伊賀、伊勢方面へと身を移し、東国か らの近江朝廷軍への増援を防ぐために美濃の不破の関を 封鎖しました。十分に兵を集められなかった近江朝廷軍は、その後大和や 近江など各地で奮闘しますが、最後は瀬田川の合戦で大敗し、大友皇子が 自害して、大海人皇子軍の勝利で戦は終わりました。乱が終結した後、大海 人皇子は都を飛鳥に戻し、天皇に即位して（天武天皇）、新しい国の政治を 始めました。天武天皇の死後、皇后であった鵜野讃良皇女（天智天皇の娘）は皇位を継承し て持統天皇となり、天武天皇の政治を引き継いでいきました。

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